飲食店におすすめ 雪塩豆腐(萬来鍋)
2011年4月25日 @ 08:04 PM
雪塩はにがりなどミネラル分を豊富に含まれているので豆乳と混ぜると雪塩豆腐ができる。
沖縄ではもともと豆腐用の凝固剤は海水が使われていた。
豆乳に海水をいれて固めたものが「ゆし豆腐」。
これを箱に入れて木綿の布で絞ったものが「島豆腐」だ。
現在は衛生上の問題で海水は使えなくなり、ごく一部を除き塩化マグネシュムなど豆腐用凝固剤に塩を添加して固めている。
雪塩豆腐は塩味がしてなんともおいしい
作り方は下記の通り、萬来鍋を使った雪塩豆腐は宮古島でも提供されている。
雪塩豆腐 ゆるゆるの食感、ミネラルたっぷりの塩味と薬味で楽しむ!
【材料】(1人前)
豆乳125ml/雪塩2g(パウダータイプのみ!粒状タイプは出来ません)/薬味(糸がつお、万能ねぎ、針海苔)
【作り方】
1. 萬来鍋(小)~特大などで塩豆腐を作る。
※(小)は10gの固形燃料で出来ますが、(大)は30gの固形燃料で出来上がったあと、5~10分蒸らしてください。
特大は通常の作り方で様子を見て、加熱時間か蒸らし時間を加減して下さい。
2. 竹筒に出来上がった豆腐を入れ、上にたっぷりの薬味をのせ食す。
萬来鍋(小)の場合はそのまま薬味をのせて、食べていただく。